初倉西部ふれあいセンター

　12月19日コンニャクづくり教室が、開催されました。　　　　　　
　参加者は、16人。講師の大石惠美子さんと冨永みね子さんから作り方の説明を受け、いよいよ調理開始です。ポイントは水の量ということ。まず、2ミリくらいの薄さに切ったこんにゃく芋を箸がとおるまで茹でます。そして、こんにゃくの良いにおいがしてくると茹で上がり、ミキサーにかけてから、よく練ります。これがなかなかの重労働。あと、凝固剤を入れ、形を整え、さらに茹でておいしいこんにゃくの出来上がりです。
　何度も参加しているという新井清江さんは、「この講座で作ったコンニャクを、友達におすそ分けするのですが、毎回美味しいと楽しみにしてくれています。」と笑顔で話してくれました。












  

　11月1日に「クラフトバンドのバッグづくり」が開催され11人が参加しました。講師は、滝下祥子さん。
　受講生が、申込時にベージュ、ピンク、ネイビーブルーの中からお気に入りの色を選び、滝下さんが所定の長さに裁断したものを準備してくれました。皆さんは、講師から作業手順の説明を受け、バッグの底の部分から編み始め、要所要所を木工ボンドで接着し段々と側面を編み上げていきました。縦と横のバンドをきちんと揃えることと、編み上げが進むのに合わせて成形していくことが、ポイントのようです。バッグの縁と持ち手を仕上げて工程終了。
　概ね3時間でご自慢のお手製バッグが出来上がりました。









  

　10月18日(水)に大人の刺繍教室が開催されました。今年は、スマホ入れのポシェットづくりです。8月23日（水）に第1回目を行い、この日が第3回目の最終日。午前の部に8人。午後の部に10人が参加して、皆さんお気に入りのポシェットを完成させました。
　写真は、ご自慢の完成品と参加した皆さんです。

午前の部の皆さん





午後の部の皆さん




  

きつね色のパンは、こんがりとしたモチモチの味

９月27日に「ワクワク　楽しいパンづくり」講座が開催されました。
　講師の秋田美八子さんから「ミルクちぎりパン」のレシピの説明を受け、調理開始。ポイントは、強力粉や薄力粉などを混ぜて、良く煉り空気を抜くこと。皆さん慣れていて手際が良く、楽しそうに調理していました。オーブンで焼く間は、皆さんは情報交換。そのうちパンの焼けた良いにおいがしてくると、オーブンの中にきつね色のパンが焼けて程よい仕上がり。皆さんは、お店のパンの様な出来上がりに大満足。
次回は、「あんパン」を、３回目は「惣菜パン」を作ります。









  

　9月15日に「包丁研ぎを学ぶ！」が開催されました。講師は、大石武義さん。
　まず、参加した皆さんが持ち寄った包丁の思い出を聞いた後で、包丁の片刃の研ぎ方を分かりやすく解説してくれました。裏側に当たる「返し」の部分は、砥石で擦るのではなく木片などでバリを取るなど丁寧な説明に皆さんはうなずいていました。研いだ包丁は、紙を持って包丁を縦に下すと紙がサッと切れて行くのに、さすが皆さんはビックリ！と大満足。
　さらに、植木の剪定鋏や鎌の研ぎ方も解説してくれました。刃先や刃先の重なる部分を慎重に研ぐことが大切で、テレビドラマなどで見る刃物研ぎとは、イメージが違いました。参加者の皆さんは、90分の講座で刃物研ぎのコツを体得しました。










  

　９月８日から11月10日までの３回コースで「リフレッシュヨガ」が、開催されました。
　インストラクターの稲葉眞左子先生の「頭の中の考え事を止め、体の力を抜いて全身を緩め、力が抜けたら、ゆったり呼吸を…」という声に合わせて呼吸を整え、体全体に柔らかく優しいエネルギーを感じることをイメージし、足や骨盤など体全体をほぐして行きました。皆さんは、その後基本的なポーズなどを決め、最後は瞑想で締めくくるのですが、シンギングボールの美しい音（倍音）が心の中に心地よく響き、心と体のリセットを体感していました。
ヨガの体をほぐし深くゆったりとした呼吸は、心の緊張をほぐし安定させ、ストレス解消に繋がると感じました。ストレスが多い現代にヨガで、心と体のバランスをリセットしてみてはいかがでしょうか。






  

　今年も「大人の刺繍教室」は、午前と午後の２コース、全３回講座で開催され、８月23日から始まりました。午前の部に12人、午後の部に11人が参加しました。今年は、スマホ入れのポシェットを作ります。
　講師の平池泰子さんから各パーツの説明を受け、この日はポシェットの表側に
22枚の布切れ（縦横模様）をパッチワークして表布を作ることや、後布の花柄の刺繍やショルダーの紐作りの説明を受け、皆さんは、黙々と取り組んでいました。
　　この講座は、この後９月20日と10月18日に行われ、お気に入りのスマホ入れポシェットを完成させます。今年も自分が講座のない午前と午後の時間に和室で作業が出来るよう、自習室を設けます。











  

　8月4日子どもお楽しみ講座「パタパタパズルを楽しもう！」が、開催され14人の子ども達が参加しました。
　講師の石川雅子さんから作り方の説明を受けながら、まずパズルを完成させました。この遊び方は、表と裏の数字を四角形の中に四つそろえれば一つクリア。数字は6まであるので、6パターンの答えを探すものです。答えは、低学年の児童でも早く導き出す子どももいて、集中力とひらめきがポイント！高学年の子どもをを中心に6人が、1時間弱で全部をクリアしました。












  

令和5年度の社会教育講座の参加者募集が、７月２７日から始まります。是非、ご参加ください。
詳細は、次のとおりです。

  

初倉西部ふれあいセンターでは、7月６日に「今年も 学びたい　スマホ講座」を開催しました。この講座は、昨年に続き２回目。スマホの使い方は、覚えていたつもりでも使っていないと、忘れてしまうもの。今年も開催してほしいという要望を受けての開催で、13人が参加しました。
　講師は、昨年と同じ「かわねのね」の佐藤洋行氏のほか、2人のアシスタントがサポートしてくれました。第1回目のこの日のテーマは、LINEの使い方で、友達の登録方法や電話機能などの説明を受け、メール・写真の送り方やビデオ通話機能などを学びました。　
　この講座は、全3回のシリーズで構成され、7月13日にインターネットでの検索方法や情報収集のやり方を学び、20日には、アプリのインストール方法や削除の仕方などを学びます。
（本講座は、市役所デジタルトランスフォーメーション推進課の委託事業を活用しています。）